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Node.jsのインストール

Node.jsをインストールする主な方法は、開発の目的や好みに応じて3つの選択肢があります。

1. 公式サイトからのインストーラー利用

Section titled “1. 公式サイトからのインストーラー利用”

Node.jsを単一のバージョンでシンプルに使い始めたい場合に最適な方法です。

  • 手順: Node.jsの公式サイトからインストーラーをダウンロードして実行するだけです。LTS(長期サポート)版が推奨されています。
  • メリット:
    • セットアップが最も簡単で直感的です。
    • 特定のプロジェクトでバージョンの変更が不要な場合に適しています。
  • デメリット:
    • 複数のNode.jsバージョンを管理したり、切り替えたりするのが困難です。

nvmは、複数のNode.jsバージョンを簡単にインストールし、切り替えて管理するためのツールです。多くの開発者が最も広く使用しています。

  • インストール手順: ターミナルでインストーラースクリプトを実行し、nvm install <version>nvm use <version>などのコマンドでバージョンを管理します。
  • メリット:
    • プロジェクトごとに異なるNode.jsバージョンを簡単に切り替えられます。
    • 新しいバージョンを試すのが容易です。
  • デメリット:
    • シェルスクリプトとして動作するため、Windows環境では互換性の問題が発生することがあります。
    • プロジェクトディレクトリに移動しただけではバージョンが自動的に切り替わらないため、手動でnvm useを実行する必要があります。

voltaは、Node.js、npm、yarnのバージョンを自動的に管理する新しいツールです。ユーザーはツールのバージョンを意識することなく開発に集中できます。

  • インストール手順: curl | bash または npm install コマンドで簡単にインストールできます。
  • 特徴:
    • シームレスな自動切り替え: プロジェクトディレクトリに移動すると、package.jsonファイルに定義されたバージョン
    Terminal window
    "engines": { "node": "16.x" }など)
    を自動で検出し、適切なバージョンに切り替えます。手動でvolta useなどのコマンドを実行する必要はありません。
    • グローバルなツールセット: Node.jsだけでなく、npmやyarnといったツールも管理できます。例えば、volta install yarn@1.22.19とすれば、そのバージョンがグローバルな環境で利用可能になります。
    • 速度: Rustで書かれているため、高速です。
  • メリット:
    • 開発体験の向上: バージョン管理の手間が大幅に削減されます。
    • 異なるプロジェクトを頻繁に切り替える場合に非常に便利です。
  • デメリット:
    • nvmに比べて歴史が浅く、コミュニティの規模が小さいです。
特徴インストーラーnvmvolta
自動バージョン切り替え❌(手動でnvm useが必要)✅(プロジェクトディレクトリで自動)
複数のバージョン管理
グローバルツールの管理
導入の容易さ🔺(シェルスクリプト)✅(シンプル)
用途単一プロジェクト、初心者複数のプロジェクト、Linux/macOSユーザー複数のプロジェクト、開発体験を重視するユーザー

個人的には、複数のプロジェクトを扱い、バージョン管理の手間を最小限に抑えたい場合は、volta が最も優れた選択肢です。インストールしてしまえば、Node.jsのバージョンを意識することなく開発に集中できます。