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Organizationsとは?

Organizationsは、複数のAWSアカウントを一元管理するサービスです。

アカウント管理:
- 組織単位(OU)
- アカウント階層
- 一括請求
ポリシー:
- SCP(Service Control Policies)
- タグポリシー
- バックアップポリシー
- AIサービスポリシー
graph TB
Root["Root(ルート)"]
subgraph "組織単位"
Prod["OU: Production"]
Dev["OU: Development"]
Security["OU: Security"]
end
subgraph "アカウント"
ProdApp["Account: Prod-App"]
ProdDB["Account: Prod-DB"]
DevApp["Account: Dev-App"]
SecAudit["Account: Security-Audit"]
end
Root --> Prod
Root --> Dev
Root --> Security
Prod --> ProdApp
Prod --> ProdDB
Dev --> DevApp
Security --> SecAudit
概要:
- アカウント権限の制限
- OU/アカウント単位適用
- IAMポリシーより優先
:
- 特定リージョンのみ許可
- 特定サービス禁止
- ルートユーザー制限

Organizations本体は無料です

項目価格備考
組織作成・管理無料アカウント管理、OU作成
一括請求無料コンソリデーテッドビリング
SCP(Service Control Policies)無料権限制御
各アカウントの利用料金各サービスの標準料金実際の利用分のみ課金

ボリュームディスカウント適用:

一括請求により、全アカウントの合計使用量でティア計算されるため、コスト削減効果があります。

料金計算例(3アカウント、各1TBのS3使用):

シナリオ計算月額料金
個別請求1TB × 3 × $0.023$69.00
一括請求3TB × $0.023$69.00

※この例では同じですが、ティア割引が適用される場合は一括請求が有利

EC2のボリュームディスカウント例(個別 vs 一括):

使用量個別請求(3アカウント×100時間)一括請求(合計300時間)
各アカウント100時間 × 3 = $43.68-
合計$131.04$128.88(RI適用でさらに安)
差額-$2.16削減

コストメリット:

  • Organizations自体は完全無料
  • ボリュームディスカウントによるコスト削減
  • リザーブドインスタンスの共有
  • Savings Plansの共有

Organizationsの重要ポイント:

  • マルチアカウント管理
  • SCP で権限制御
  • 一括請求
  • OU で階層管理